こんにちは。
AFP /FP2級/4人のママ
元小学校教員のナベさんです。
計6回継続講座【家計の最適化】
単発講座【NISA丸わかり講座】
単発講座【ふるさと納税と税金の仕組み】
※募集はインスタから受け付けています。
リール動画を見てくださってありがとうございます。
Special thanks:イラストレーターミドちゃん♡
使えるお金には限りがある
けーくんの「いくらでも使えていいよな〜。」の発言。
めちゃめちゃ鋭くていいこと言ってくれたー!と思いました!!
だって、私自身、
親はお金をいくらでも使えるのに、
私にはこれだけしかお金くれない。
みたいに思ってましたもん。
家族でお金の話をすることもなかったし、
税金やその他諸費用について考えることもありませんでした。
だから、けーくんのこの発言は、子どもたちに
しっかり考える機会を与える絶好のチャンス!!
と思いました。
もらえるお金には限りがある
まず抑えたいのはここの部分でした。
好きなだけお金が使えないのは、
好きなだけお金をもらえないから。
もらえるお金には限りがある。
お仕事に行って、そのお仕事に見合った分のお金をもらってる。
というのを話しました。
子どもたちは
「え?そうなの?」
「もらえるお金って決まってるの?」
と興味津々。
そりゃそうですよね。
つい最近まで、
カードをピッてすればものはもらえる。
ATMがお金をくれる。
って思っていたわけですから!笑
情報はなるべく少なく
そして、今回のポイントになるのが、もらったお金の額についてです。
まだまだ年中と年長さん。
ひーちゃんは案外賢いのですが、それでも、はっきり数の位の区別はついていません。
数の価値の大きさも、まだあやふやです。
ここで伝えたいのは、
もらえるお金には限りがある
ってことだったので、
お金を○で表しました。
その他の情報は極力省いて話を進めるためです。
30このお金
毎月30個のお金(○)をもらったとすると、、、
と、話を進めました。
賢い大人は、これで、○が1つで大体いくらかわかるわけですよね。
でも、子どもに万の単位はまだまだ難しい。
どれくらいの価値のものか想像もできません。
お金の学びは、算数の勉強ではありませんよね。
数の概念や数字の足し引きではなく、
お金を自分でコントロールするために必要な知識を
子どもに伝えたいのです。
使えるお金の少なさにびっくり
そして、30個書いた○のうち、
「私が普段のお買い物で使ってるのは、これだけなんだよ」
と、○を7個分囲みました。
「え!?それだけなの?」
と驚いていましたね。
お父さんがお仕事でもらうお金には限りがあるから、
私が使えるお金にも限りがあるんだよ。
このことをしっかり伝えた上で、
ひーちゃんは
やっぱり残りの部分に目が行きました。
さて、次回、子どもたちはどんなことがわかるのか、
続きも楽しみにしていてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!!